偏頭痛の解消法|漢方のチカラで症状ガード

医者と看護師

東洋医学で頭痛を治せます

先生

筋緊張性頭痛の治療法とは

頭痛は誰でも一度は経験したことのある症状です。その中でも偏頭痛や群発頭痛は特に痛みが激しいため、慢性化するととても厄介です。時には命にかかわるのではないかと不安になるような痛みに襲われることありますが、偏頭痛や群発頭痛のような筋緊張性頭痛の場合は命を落とすような危険性はほぼありません。ただし頭痛の中にはくも膜下出血や脳溢血など命にかかわる病気も隠れている可能性がありますので、もし少しでも異変を感じた場合は、まずは病院で診療を受ける必要があります。ところで筋緊張性頭痛の中でも比較的多いと言われる偏頭痛の症状は、主に右あるいは左の視野に、まるで揺れる水面のような光が見え始め、その症状がだんだんと広がっていきます。例えば本を読んでいて活字が見えにくい場合は、その視野に光が入っているという具合です。それから20分くらいするとこの光が消え始め、それから光の入っていた反対側の頭がズキズキ痛み出します。特に音や光に敏感になり、それが原因で痛みを誘発する場合もあります。結構痛みが強くなることもあり、とても不快な症状ですが、原因には精神的な要因や遺伝性のものが多く、ストレスや食事内容の変化、飲酒、月経などで誘発されることが多いようです。病院では鎮痛剤が処方されますが一時的な効果しかなく、根本的に改善するには東洋医学の力を借りるほうが効果的であると言われています。その治療法の一つに漢方があります。漢方には体質から改善することで、偏頭痛などの不快な症状を徐々に軽減し、完治させるのに効果を発揮します。また鎮痛剤と併用することで、徐々に鎮痛剤の服用量を減らすことができ、薬の副作用も軽減することができます。

症状に応じて処方

偏頭痛に効果のある漢方薬にはいくつか種類があります。漢方薬は各症状によっていくつかの生薬を組み合わせて処方されていますので、その人の体質や症状にあったものを服用しないと効果が思うように発揮されません。そもそも頭痛は冷えやむくみ、血行障害が原因で起こると東洋医学では考えられています。そこで冷えやむくみを改善し血行を促進することを基本にして、さらに諸症状を考慮しながら偏頭痛に効果のある漢方を選ぶことになります。つまりさまざまな症状のタイプや体質を把握しておくことで、患者に適した漢方を処方することができるわけです。例えば偏頭痛で吐き気を伴う人の場合は漢方薬では五苓散が処方されます。また慢性化して我慢できないほどではなくて、同じような鈍い痛みが続く人の場合は釣藤散、偏頭痛がひどく冷えやむくみを伴う人には呉茱萸湯などが処方されます。漢方薬は西洋医学の医薬品に比べると比較的副作用が少なく、長期服用するのに適した薬であると言われています。また西洋医学の医薬品とは違い、偏頭痛の原因になる体質面だけでなくメンタル面にも作用することで、ストレスなどが原因で起こる頭痛にも効果を発揮するのです。ただし服用に際しては、医師や薬剤師に相談することが大切です。自分の判断で服用すると、副作用が少ない漢方薬といえども飲み合わせなどで効果が薄れたり、副作用に見舞われることがあります。漢方薬も一般的な医薬品と同様、医師の処方で服用することが一番効果的で安全な方法であるといえます。